ミリオンカウンター<script language="javascript" src="http://bloglike.comshare.jp/rss/rss_js.php?userid=banzai&type=.js" type="text/javascript"> </script> banzai ま、ボチボチいきます。 ma -- it goes little by little.
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ミャンマーのサイクロンといい、中国での大地震…天変地異に打つ手なしだった天保の飢饉年との類似論も。「(天保)七年の夏は、気候愈よ不順、六七月に至るも、陰雲四塞、日光を見ること甚だ稀れ、風気陰冷、人々皆な冬衣を着けた」と印される。
過ぎ行く春の感傷どころではないが、ここは一つ三好達治の『甃(いし)のうへ』でも思い出しておこう。
甃のうへ
あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ
をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの跫音(あしおと)空にながれ
をりふしに瞳をあげて
翳りなきみ寺の春をすぎゆくなり
み寺の甍みどりにうるほひ
廂々(ひさしひさし)に
風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする甃(いし)のうへ
三好達治「測量船」(昭和5)所収
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下野国 (しもつけのくに)は律令制の時代、五畿七道の一つ東山道(とうさんどう、とうせんどう)で畿内と繋がっていた。近江、美濃、信濃、上野、下野、そして陸奥の各国国府が結ばれ、陸奥国府・多賀城まで続いていた。
7世紀に始まったこの古代道路の特長は直線的路線をとって計画的に敷設されたところだ。
こうしたことが判明してきたのは1970年代の全国規模で行なわれた共同研究以降のこと。
源義家に因んで将軍道と呼ばれる直線道路も1988年にその路線の一部が発掘されるなど、歴史地理学的に想定された古代道路は発掘調査によってそれぞれ確認が進んでいる。
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12cmの小口径フルレンジで、ライトウエイトスポーツのような運動性と反応のいいスピーカーのあり方が追求されたということで、話題を振りまいているスピーカーだ。
試聴できたショップのCD棚にはモーツアルトのPコン、バッハの無伴奏チェロそれにマーラーの3番があったので、その順で聞かせていただくことにした。
かつてヨタハチと呼ばれた軽量なスポーツカーがトヨタから発売されていたことがあり、東京から栃木まで乗せて貰ったことがある。
尻を擦るような異様に低い着座姿勢から見る道路は広々と見え、そこには幾通りのもの走路が見え、速度幅が新鮮だった。動きだす・加速する・走る・減速するそして曲がるの基本分節にワクワクするような微分的昂奮があり、飽きることないドライブがあった。ルーフの外されたタルガトップからの風が暑さを吹き飛ばす。
そんなヨタハチの記憶は少年の夏の一日のようなはかないものだったらしく、世のクルマはいつか、ライトな運動性を喪失し鈍重なラグジュアリーなそれに転倒していく。
スピーカー史もこの経過とほぼ同じ裡にあり、スペックは「高性能」ながら、刻々の音の鮮度、微分的な応答性に優れたドライブフィールに欠如したものたちが大手を振っているのが現状。
私の取り敢えず野愛器、ソナスファベールのエクストリーマもそんな系列にあること、否めない。
過大な期待で臨んでしまったこともあったが、出て来た音はどこから語ったとしても心に迫るカケラもなく、Pコン21番のピアノが出て来たところで、余りのザラつき感とホールトーンの無さの中から立ち上がった幼児用ピアノのような音に、「あっ、ありがとうございました。勘違いしてたようで」と、試聴を止めさせてもらった。
似非ラクジュアリーに糊塗された時代を過ぎたこの頃、再び新緑の下の軽い運動性を得たプロダクトに逢いたい。
このss1.0の計画もそんな時代を意識しての登場なのだろうが、まだその着地点は見えていない。
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2 days ago
みんな長袖姿。ダウンジャケットを再び着込んでいる人もいたくらいだ。 オモチャや子ども用品の店も多く、まんべんない世代の集客がある。
目だったのはアウトドアショップ系の盛況。季節柄ということもあろうが、単なるファッション欲求+αなものへの関心伺わせる。
写真はコールマンでの混雑。手ごろな屋外クッキングツールなど売れている。
このところ振りまかれていた、行き過ぎた経済楽観論への反動論調出て来ている。
ハッキリ潮目が変わってしまったのはサブプライム禍で推力を失ったアメリカ国内消費の減退ぶり。
こうしたいかにもアメリカンなウイークエンドやホリデースタイルもアメリカ以外での販売に重心が置かれているのであろう。
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地球は温暖化に向かっているのではく、その真逆という寒冷化説も根強くあるが、それを彷彿とさせる日が続く。
通年化したコンビニおでん。前日比で気温が3度下がると大幅な売れ行き伸張をするというが、今年のGWの売れ筋はこのおでんでもあった。
写真は足利市で。
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4 days ago
これを流木に結わえて簡単なフロアスタンドにしている。
トーマス・エジソンをしてこの白熱電球を大量生産に踏みきらせたのは、京都産の竹であったことよく知られるが、6000もの植物素材を炭化させ、その発光寿命を1つ1つ調べ上げた中での選択であった。
既に白金線をフィラメントに使うアイディアはあったが、貴金属の使用では大量普及は見込めないとのプラグマティックな執念はかくも凄まじいものだったと言えよう。
懐かしさや帰巣本能を満足させる里山の風景などには、緊張状態を解き副交感神経優位にしていく作用があるが、昨日、このスペア球を購入しながら近所の売場に色温度の低い60W相当というLED球を発見した。高価過ぎて購入は諦めたが、低色温度願望の時代を見る思いだ。
元日本学術会議会長の伏見康治さんが逝去された。98歳でおられた。
我が国の原子力平和利用に尽力され、「民主・自主・公開」の原子力三原則を学術会議に提唱し原子力基本法の基本理念になるなど、憲法とも呼応し、我が国の平和希求の立場を鮮明にし、結果、世界中の信任を得てきた(と思う)。
氏が亡くなった昨日。奇しくも衆院内閣委員会では高度科学技術の軍事利用の道を開く「宇宙基本法案」の採決が自公民の強行により可決された。
科学技術の平和利用原則をうとましく思う産業界の意向を反映させたものだが、伏見氏の御魂へのこの報告は辛いことだ。
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5 days ago
黄金色のアルミ板を外観の修景に使っての改装がなされてから半年余り。その下に隠れた窓ガラスの清掃作業中というわけだ。
アルミ板は数センチの隙間をもって取り付けてあり、ガラス面へのアクセスは悪そうで、作業の方には気の毒なくらい。
近年、ガラスビルの大量出現で、大忙しの業界なのだろうが、作業性の悪いビルランキングなどあるのかも知れない。
六本木の国立新美術館をお初に見たときも、思わず窓の拭き掃除の大変そうなこと感じた。オープン間もないのに、幾千もありそうなガラスセル底部が砂を被ったような汚れが目についたからだ(雨水で流しだせない構造をしてる)。
もっとも、「小さなモジュールの透明な連続体」は窓メンテロボットによりその美観が維持されるらしいが、そのメカニックを担当したチームの開発プロセスがビデオにでも収められていれば、それ自体が1つの作品になるだろう。
「意匠とメンテ」の相互関係の途絶は廃虚を作る。
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6 days ago
ここには…
なぜナチを阻止できなかったのか、という問いはいまだに有効である。平和な時代には、「抵抗」が安易に考えられ、なぜ抵抗できなかったかと疑問符がつけられたが、高橋哲哉によって「ファシズム」と規定される戦争と、それに対する抵抗が麻痺した状態の中にある現在、実は「抵抗」は思われていたほど簡単ではないことが判明すると、現在我々はむしろナチス前夜の状況を追体験しているのかも知れないと感じ、「抵抗」の意味を再度考える。
ナチズムの現代性を主張し、ナチを特殊な存在ではなく、むしろ「現代」そのものの原型と見なす「近代」議論や総力戦議論は、ナチを現在では克服されてしまった過去のこととして裁断する傾向に対する批判としては有効である反面、それがナチの相対化につながりはしないかという危惧を捨てされさせない。そこではナチ特有の暴力の問題をはじめ従来の意味での「政治」を等閑視するきらいがあるからである。
「反ナチ「抵抗」考」…グラス・ルーツ的視点/星乃治彦
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7 days ago
1つはヒトラーの「ナチズム」であり、1つは新興ブルジョアジーが打ち立てた産業技術のマーケティング上の要請もあり成立していく「バウハウス」のそれだ。
ワイマール共和国が生み出した2つの『理想論』との間の緊張が、共に相手方を高め合うという矛盾した共存も長くは続かずナチズムがワーマールを食い破る中、バウハウスもその圧力に抗しきれず、自己崩壊を余儀なくされた。
時代はヒトラー好みの新古典主義がナチ独裁を演出し、ドイツは理性を失い、日独伊は暴走を始める。
理念が激しく要請される時代の転換期には新興の宗教とも並んで反動的な極右思潮も加速する。そんな共通の時代状況を反映してか『バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau』は、大変な人気となっている。
1400円の入場料とスタイリッシュではあるとは言え3000円の図録は高いがそれだけの価値はある。
戦後日本の工業立国プロセスを支えたのは憲法の理想主義(バウハウスでの綱領にあたる)にあったな…と予想外の確信をもって帰った。
この展覧会がサンケイ新聞の勧進元というのも面白い。サンケイが好んでバウハウスを紹介する展覧会を開くとは思われない。MSNと関係を強化してきている中で出て来たのだろうか。バウハウス・デッサウ財団がビル・ゲーツに雌伏する構図でもあるのか…。東京を起点にベルリン、ニューヨークを巡回すると言う。
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8 days ago
もっとも、この処置は購入後スグするつもりだったのだが、AMP-5514がもたらしたパワーアンプ歴の画期となった衝撃的な情報量と質感に不満などなく、そんな改造動機は眠らされていたのだ。
SATRIアンプのボリュームはその増幅度をコントロールしており、絞り込み角によるソース情報の欠落が原理的に無く、小音量においてもSNの悪化と躍動感が損なわれない。
この特徴は、私のような貧者小音量再生派にとってこの上ない福音であること改めて強調しておきたい。
それだけにこのコントロールに使う抵抗に対する峻別は厳しいものがるのだろう、デフォルトでは取り敢えず市販品のボリュームが付いて来るも、永井さんの検聴の結果選ばれた高品質抵抗による切替式のアッテネーターが推奨されている。
作業はボリューム(ALPS.10k/A-Type)と基盤を結ぶシールド線を半田ごてで外し、用意した抵抗を付ければいいだけなので、2台やってもものの10分。抵抗は手元にあった東京光音電波製の10KΩを使ってみた。
注目の音の変化だが…レンジが圧倒的に広いのに無理した感のないマスターテープを聞くような安定感が感受される。
音の密度とコクがぐっと高まり、ボリュームを通していたこれまでのは酷な言い方だが風邪をひいたラジカセのそれと言っていいだろう。いずれにしても、「ここまで違うか」な独白をさせられることになる。
早くやっとけば良かったと悔やまれるが、必要を感じなかった(充分に満足していた)という永井アンプの恐ろしき潜在力が横たわっていたこと思い知らされる。 いよいよこのアンプの深淵領域の味わいが手に入ったようだ。
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